<人気カフェ> 猿田彦珈琲の新感覚コーヒー
皆さん、猿田彦珈琲をご存知でしょうか?
ふって飲むパフェ ジェラッテ 830円
日本酒獺祭が入ったアイスクリーム 350円
など、ユニークなメニューがありますが、
何と言っても、コーヒーが美味しい。
<美味しさの秘密>
猿田彦のルール?
注文を受けてから1杯ずつ豆を挽く。
なぜかと言うと、コーヒー豆はひいた瞬間から劣化が始まるため、
一番いい状態でコーヒーを抽出できる。
猿田彦のルール?
3分40秒かかる点滴抽出でドリップ(お湯をちょっとずつ入れて、ハンドドリップ)。
これで、雑味が減る。
猿田彦のルール?
提供前にバリスタが味をチェックし、
気に入らなかったらもう一度入れ直す。
コーヒーで人気なのは、猿田彦フレンチ 500円
客は注文してから5分以上待つことになるが、
それでも待つかいがあるらしい。
猿田彦珈琲の名が広がったのは、代表でバリスタ責任者 大塚朝之さんが、
ジョージアのヨーロピアン缶コーヒーの監修をされて一躍有名に。
最近注目されているのが、ザ・ブリッジ原宿駅店の新感覚コーヒーのバレルエイジドコーヒー 770円。
香りがすごいらしい。
ウイスキー樽の香りを感じられるコーヒーで、心をつかまれたお客様もいるそうです。
その製法は、ウイスキー作りに使われていた樽を買い付け、そこに焙煎前のコーヒー豆を入れ、樽で2週間熟成し香りを移す。
ウイスキーの香りだけでなく、豆によってはバニラ、赤ワイン、カシスなど本来の豆の特徴以上の化学反応が起こる。
業界的に、豆に香りを付けるのはタブーとされていましたが、
それでも猿田彦珈琲はやってみました。
この話を聞いて、常識にとらわれない発想も必要だなぁと思いました。