2024-07-04土脇
SNSで最近よく思うこと
皆さん、こんにちは。
ここ数年、デジタル化の推進が急速に進んでいますが、その一方で最近、気になる記事をよく目にします。それは、SNSに関連する被害や詐欺です。
下記のようなものがよくあるようです。
1. フィッシング詐欺
事例:銀行を装ったアカウントが「アカウントに不正アクセスがありました」と警告し、偽のログインページに誘導。
予防対策例:二段階認証を設定などのアカウントのセキュリティを強化
2. 偽のキャンペーンや懸賞詐欺
事例:SNS上で「無料のギフトカードが当たる」「豪華賞品がもらえる」といった偽のキャンペーンを宣伝し、ユーザーから個人情報やクレジットカード情報を集める手口。
予防対策例:キャンペーンや懸賞については、公式サイトでの確認が重要
3. 投資詐欺
事例:SNS上で「高収益を約束する投資プラン」として偽の投資案件を宣伝し、ユーザーから資金を集める手口
予防対策例:投資案件については、必ず信頼できる情報源から確認が重要。
4. ロマンス詐欺
事例:SNSやオンラインデーティングサイトを通じて恋愛関係を装い、被害者から金銭をだまし取る手口。
予防対策例:オンラインで知り合った人物には慎重に対応し、金銭の要求には応じない。
5. 偽のネットショップ詐欺
事例:SNS上で存在しない商品やサービスを販売する偽のネットショップを運営し、ユーザーから代金をだまし取る手口。
予防対策例:オンラインショッピングをする際には、公式サイトの有無を必ずチェックし信頼できるか確認する。
6. アカウント乗っ取り
事例:ユーザーのSNSアカウントを乗っ取り、そのアカウントを使って友人やフォロワーに詐欺メッセージを送信する手口。
予防対策例:アカウントのセキュリティを強化するために、二段階認証を設定し、パスワードを定期的に変更。
SNSを活用することでビジネスの幅は広がりますが、それに伴うリスクも理解し、適切な対策を講じることが重要です。常に最新のセキュリティ情報をチェックし、疑わしい活動を避けることで、ビジネスと個人の安全を守ることに繋がるかと思います。